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ところでUMSオンコロジーって?

ご存じない方もいらっしゃると思いますが
簡単に言うと、四次元ピンポイント照射の
放射線治療が出来る施設です。

独自に開発されたスーパーフォーカルユニット
という機械で、照射の位置を確定させて
ピンポイントに照射します。
(キャリアのある優秀な放射線技師さんの
チームの存在があってこそのフォーカルユニットです)

土日、祭日のお休みもなく、治療期間中は
毎日休まず照射します。

肉眼では見えないうえ専門家でも医者でもないので
確かなことは言えませんが、
放射線治療とは、
細胞が分裂して増える時に必要な遺伝子に作用して、
細胞が新しい細胞に置き換わる時に
脱落する仕組みを促すことで、
がん細胞を消滅させたり、少なくする治療法。
ピンポイントで叩くことで
正常な細胞へのダメージが少ない。
また、照射された時点で、
免疫細胞が認識できる程度に
(この時点でやっと反乱軍だとわかってくれる)
変化するらしく、自分自身の免疫機能が
上手く働いてなくなっちゃうんじゃないの?
と、思っています。


実際私は23日間の照射で
きれいさっぱりなくなりました。

ピンポイントであること以外は、
一般的な放射線治療と大差はないと思います。
放射線は放射線。
個人差はもちろんありますが
皮膚の炎症とか、
自覚はほとんどないまま治るケースが
多いようですが、放射性肺炎とか。
副作用も同じようにあります。



以上、あくまでも個人的な私の見解です。




あの樹木希林さんも治療を受けられています。


オンコロジーでは
卒業生の会が毎年行われていますが、
一昨年の10周年記念パーティでは
ご本人もスペシャルゲストとして参加されていたので
ご一緒させていただきました。


高台にある城山観光ホテルでの
夕日を見ながらのドリンクタイム

美味しいディナー

樹木希林さんや南果歩さんをはじめ
たくさんのゲストの方のスピーチや演奏

植松先生の演奏は大盛り上がり♪



大広間を埋め尽くす元・ガンサバイバー(笑)
こんなに明るい元・がん患者っているかしら。
と思うほど。楽しい夜を過ごしました。

翌日の朝、大浴場から見える
桜島から昇る朝日がとってもきれいでしたー!

鹿児島を訪れる機会があれば
城山観光ホテルでのご来光、おすすめですよ。


植松先生と樹木希林さん
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南果歩さん
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コチラの画像は後日消去します。







# by an-one | 2018-07-15 14:45




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am5:28 糸島 野北



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セカンドオピニオンの前後に
主人にも相談しました。


「自分でよく考えて、自分で決めたらいい。」


それだけー?


「治療するもよし。
しないという選択もあるだろう。
するとしたらどんな治療をするのか、
よく考えて決めたらいい。
僕は君が決めた事を
全面的にバックアップする。」


ふ~ん。


冷たく聞こえるかもしれませんが
(実際ちょっと寂しい気もした)
私の気持ちを尊重してくれていること。
信じてくれていることが嬉しかった。



私は、自分で考えて
自分で決めなければ
前に進めなかった。



セカンドオピニオン後、
オンコロジーの待合室で感じた事、
植松先生の印象などを話して、
「やっぱり、行こうと思う」と言うと
本当に何も言わず送り出してくれた。





たまに、こういう選択をすると家族に反対された。
という話を聞いたりするけど、
主人も母もみんな、私の周りの大切な人たちは、
誰一人私を止めなかった。

すごく心配をかけたけれど
ただただ見守って協力してくれたことに
とても感謝しています。




そして、約1ヶ月分の滞在準備をして、
いざ鹿児島へ!!







# by an-one | 2018-07-13 20:49


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アトリエ前のハマボウ。
今年も花が咲き始めました。

夏が来るー!



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2014年 夏

9月の東京展示会の準備をしつつ、
家業のお盆の繁忙期もいつも通りつとめて
8月19日、UMSオンコロジーへ
セカンドオピニオンへ向かいました。

この時は母がついてきてくれました。

博多から鹿児島中央駅まで
新幹線で1時間30分弱。
おしゃべりしていたらあっという間でした。

受付を済ませ、待合室で待っていると
患者さん同士、久しぶりの再会らしく
手土産を交換しながら楽し気に話していました。
どちらの方も遠方からお越しのようでした。

明るくきれいな待合室でした。
何より患者さんたちが圧倒的に
明るく、元気なことが驚きでした。
中には深刻そうにご家族に付き添われて
という方もいらっしゃいましたが、
場の雰囲気が、がんセンターのそれとは
全く違うことが一瞬でわかりました。

名前を呼ばれ、診察室へ。
ダンディでクールな植松先生
(オンコロ患者はよくこの形容詞を
使いますがホントにそう)
が、一言、

「治療できますよ」

へっ?

そなの?

「9月10日くらいから。どうします?」

あ、いやその、
東京展示会直後だし、
オーダー分を生産投入しなきゃだし
9月秋のお彼岸あるし、、、
あ、いやいやここ肝心なとこやん!!と
横に坐る母を見るとぎゅんぎゅんうなずいてる。
あー、たぶんお彼岸は母に頼める。と確信し
自分の中のギリギリのラインで

「9月16日ならこれますっ!」


「じゃ、16日からということで」





あっさり鹿児島行決定ー!!

パンパカパン!




ここからの私は凄かった(たぶん)
9月の東京展示会をいつも通りやって
(しかもこの展示会はこの時点での過去最高
ってくらいとても好評だったことがまた不思議)
9月末~12月くらいのデリバリー分を
一気に生産投入をやって(普段の五倍速くらい)
後はan one スタッフのyumiチャンと
akiチャン(アキコー♪元気ー?)に委ねた。
と同時に、主婦業と寺庭業を旦那サンに頼み
私は鹿児島へ向かうのでした。




















# by an-one | 2018-07-12 20:02




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すでにがんセンターでは術前検査も終わり
入院や手術を待つばかりの頃に
このまま手術を受ける気にはなれず
キャンセルしていました。

担当医からは
せっかくちいさくて見つかったのだから
早く手術して処置をした方がいい。
と、かなり説得されましたが、なんとか
月に一度の経過観察を条件に保留。
並行してセカオピを進めるという状況でした。


やっとセカンドオピニオンの日程が決まると
それまでの経過がわかる紹介状と、
検査データを用意しなくてはなりません。
がんセンターの担当医に依頼すると、
「そんなとこ聞いたことないけど、
行ってみて気が済んだら帰ってらっしゃい。」
という雰囲気でわりとすんなり。
(あくまでも標準治療をすること前提)


マリーアントワネットにも久しぶりに
電話をして、データを依頼すると、
物凄い剣幕で怒られました。


「あなた、なにがしたいの?
せっかくみつかったのに、
早く手術を受けなさいっ!!
どこの誰が、切らずに治る
なんて言ってるのーーーっ!!」
(1オクターブアップ)


こ、こわい。。。



とにかくデータの依頼だけをして
早々に電話を切りました。


が、1センチにも満たない
マンモにもMRIにもPETにも写らなかった
数ミリのちいさなガンを
見つけてくれたのは彼女です。

きっと優秀な乳腺科のドクターなんだと思います。

あれ以来、お会いしていませんが、
感謝しているんですよ。
あの怒りも患者さんを救いたいという
彼女の誠意のあらわれなんだと思います。












# by an-one | 2018-07-11 20:10


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3つめの縁は、
学生時代の友人(宮崎県在住)のご主人が
1年前に前立腺がんになり
鹿児島のUMSオンコロジーで
手術や抗がん剤をせずに完治したという事実。

そして以前登場した肺がんの友人が
貸してくれた大量の本の中にも
「明るいガン治療」という本がありました。
UMSオンコロジーセンター長である
植松 稔先生の著書です。


点と点が結びついて線となり、
鹿児島への道が繋がっていきました。



なんかよくわかんないけど
こっちだよねー?
きっとこっちだよねー?
これって
こっちに行けってことだよねー?





こうしてUMSオンコロジーでの
セカンドオピニオンを受けることにした私は、
ホームページの手順にそって申込みました。
すぐに。というわけにはいかず、
申込をしてから連絡があるまでが約2週間。
連絡をもらい、日程を調整して
実際にセカンドオピニオンを受けたのは
約1ヶ月後の8月になりました。









# by an-one | 2018-07-09 20:33